子宝相談

黄体機能低下で流産を繰り返しておりましたが、漢方薬を飲んで体質が変わり自然妊娠して無事に出産もできました

Before

40代 女性
体が冷えて疲れやすく、赤ちゃんが授かってもすぐに流産を繰り返すため、漢方薬で体質を変えていきたいと来店されました。

妊娠しても4週、6週で流産してしまうそうです。
病院で黄体機能低下といわれたそうです。
体がフワフワして、眩暈をおこすこともあるそうです。
喘息の発作が起きる事もあるそうです。
子宮内膜にポリープ、筋腫があるそうです。
便秘気味で1週間ほどでないこともあるそうです。

3回ほど人工授精をしたが授からなかったため、今は病院に行っていないそうです

ホルモン検査
低温期
FSH 6.7
LH 3.4
PRL 11.6

高温期
P 8.3
E2 165.6

before

After

中国医学的に『気血両虚』『陽虚血瘀』の状態と考えられます。
その為、体力や血液を補う漢方、体を温めて「血」の巡りを良くしていく漢方などをお渡ししました。

1か月ほどして体の疲れがだいぶマシになってきているという報告を受けました。
便通も3日に1回は出るようになってきたと喜ばれております。

2か月目に入り、体調がかなり良くなり元気に過ごせているそうです。

3か月目には陽性反応が出て、少し心配のようですが、体調を整える漢方をお渡ししました。
便通は出にくい状態が続きますが、体の疲れはだいぶマシな状態が続いているそうです。

15週目、安定期と問題なく妊娠を維持されて、前日、無事に出産できましたという報告を受けました。
母子共に健康で過ごされているそうです。
おめでとうございます。

漢方専門 ノムラ薬局 大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学の考え方は、体力や血液が不足しすぎることで妊娠できても妊娠の維持ができない場合は流産を繰り返される方もいらっしゃいます。
特に高温期が短くなり、黄体機能低下の状態が続く方は不育症になりやすいといわれております。
この場合は体力や血液をシッカリ補っていく必要があります。

個人差はありますが、不育症の方は早い方では3か月、時間がかかっても諦めず、体質を変えていく事で1年、2年とかかる方もいらっしゃいますが、無事に出産される方も多くいらっしゃいます。

自分の体がしんどい状態が続いている場合は、恐らく赤ちゃんの方にまでエネルギーがいかなくなり育たなくなるケースが考えられます。
まずは、お母さんの体が基本です。
食事と睡眠、そして、漢方薬で体質を変えて体調が良くなる方が多くいらっしゃいます。

いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。

TEL:078-934-8499
住所:兵庫県明石市大久保町大窪299-1

ご相談の際は「漢方体験.comを見た」とお伝えください。

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